スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2010年 ハンガリー有毒赤泥流出事故

2010年 ハンガリー有毒赤泥流出事故
 2010年10月05日、ヴェスプレーム県アイカ市にある、アルミ工場の廃液を貯める貯水池が決壊し、 有毒な赤い泥がコロンタール村やデヴェチェル村など、下流にあたる地域を襲った。
赤泥の直撃を受けたコロンタール村やデヴェチェル村は死者と多数のけが人を出し、重度に汚染された状態となった。
 赤泥はマーチャル川の生命を全て死滅させ、本流にあたるラバ川、そしてドナウ川まで流入した。
 赤泥はアルミナからアルミを精製した後の残留物である。
赤色の主成分は酸化鉄であるが、事故直後に人を殺傷したのは酸化ナトリウムと、酸化カルシウムである。 いずれも水と反応して強塩基性(アルカリ性)の水溶液となる性質を持つ。 また、重金属や、ヒ素等も含んでいたため、長期的な土壌汚染も心配されている。

事故の写真・動画
赤泥に染まった特異な光景。

広域の環境汚染
 ハンガリーは赤泥をマーチャル川で止めることに失敗したため、赤泥はドナウ川の一部も汚染した。

その後
 赤泥の直撃を受けた地域は生物が死滅し、土壌が汚染されたために、作付は禁止された。 また、赤泥によって家屋等も破壊されたために住むところや職を失った人も少なくない。
赤泥を流出させたアルミ会社(MALハンガリー・アルミニウム製造販売)の責任者は事故後すぐに逮捕されが、2016年01月28日の裁判では無罪判決が下された。
また、民事訴訟ではアルミ会社に賠償金支払いを命じる判決(2013年11月06日)が下った。
スポンサーサイト

テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも
ジャンル : 政治・経済

コメントの投稿

非公開コメント

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです
プロフィール

える

Author:える
文理不明の生き物。
知識を食って生きてます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード

目次
世界の民族一覧
- (試行版)
民族問題INDEX
- とある理系の民族問題

民族差別のテンプレート的言説


日本の歴史的地名
エジプトの簡易民族地理
サウジアラビア基礎情報
シリアの簡易民族地理


にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


googleアドセンス

Amazon.co.jpアソシエイト
アフィリエイト・SEO対策
FC2レンタルサーバーLite

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。